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「児玉冷菓のババヘラアイス」は、なぜ秋田名物として愛され続けているのか?

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秋田の夏といえば、鮮やかなパラソルの下に立つ売り子さんの姿が思い浮かぶかもしれません。

黄色とピンクのアイスを器用にヘラで盛りつける光景は、まさに「夏の風物詩」。

このアイスを長年作り続けてきたのが、秋田県の老舗である児玉冷菓です。

もはや地元では知らない人がいないほど。
「あの味が食べたい」と県外からわざわざ足を運ぶファンもいらっしゃいます。

地元の人にとっては懐かしくて、県外の人にとっては“旅のご褒美”的なアイスかもしれません。

そもそも名前は、売り子さん(おばあちゃん=ババ)が銀のヘラを使ってアイスを盛ることに由来があります。

言葉の響きにちょっと驚くかもしれませんが、秋田ではとても親しみのある言い方で、愛を込めて呼ばれているものなんです。

「小さい頃、お祭りでババが作ってくれたアイスが忘れられない」という声は今でも多く、昭和の記憶と共に残っている味です。

味も見た目も“変わらないこと”がこのアイスの魅力。ピンクのイチゴ味と、黄色のバナナ味。

シャリっとした食感と、さっぱりとした後味。
暑い夏でもスッと喉を通るから、子どもからおじいちゃんおばあちゃんまで食べやすい。

アイスって年々進化してるけど、変わらないってこんなに安心するんだ、と再確認させてくれる味です。

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